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ステロイドだけで筋肉は大きくなる?【誤解と副作用を徹底解説】

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筋肉つけるためには、ステロイドを注射すればいいんでしょ?

マッチョってみんなステロイドやってるんでしょ?

これは全て間違っています。このような誤解を訂正していきます。

本記事ではステロイドに対する正しい知識を得ることができます。

健康的な生活を送るためにも、ステロイドについて知っておくべきことを共有したいと思います。

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ステロイドだけで筋肉は大きくなりません

よくある疑問で「ステロイドを注射すれば、手っ取り早く筋肉がつくの?」

よく耳にしますがこれは間違っています。

ステロイドを使うだけで、筋肉が大きくなることはあり得ません。

筋肉に負荷をかけることで、筋肉は大きくなってきます。

副作用があるリスクを負いながら、辛いトレーニングをして、ようやく筋肉が大きくなっていきます。

興味本位でやってはいけません。

筋トレにおけるステロイドとは

筋トレにおけるステロイド

スポーツ、筋トレで使われるステロイドはドーピング禁止物質です。

腎臓病や皮膚の治療に使われるものとは別物です。
これらの治療に使われるステロイドは体の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑える作用があります。

医療として使われているものは、医者が処方します。(副作用もありますが)

スポーツや筋トレで使われているのは、アナボリックステロイドといいます。

筋肉に注射したり、錠剤タイプ、皮膚に塗るクリームタイプなどがあります。

これらのステロイドはタンパク質の合成を促す作用があります。
これを利用して筋肉を大きくしようとステロイドを使用してしまうのです。

ステロイドには副作用があり、体だけでなく精神にもダメージを与える場合があります。

ステロイドの副作用はたくさん

ステロイドの副作用

ステロイドの副作用はたくさんあります。

ステロイドを使用すると男性ホルモンが増えます。
それによって、女性ホルモンも増えていきます。

このホルモンのバランスの変化によって、体や精神に大きなダメージを与えてしまうのです。

肝障害や精神障害が代表的に挙げられますが、
外見に出てわかりやすいのが、脱毛や女性化乳房といった副作用もあります。

さらに、

注射をしてステロイドを使う人は、B型肝炎やC型肝炎になるリスクもあります。
他の人と針を共有する人は、HIVになるリスクもあります。

このようにステロイドを使うことで、いいことは1つもありません。

ただのドーピングです。

自分を磨くblogを読んでくださった方には、健康でいてほしいので、絶対に使用しないでください。

ボディビルダーの方などは、生活がかかっているのでステロイドを使うこともあるかもしれません。

健康的な体を目指しているなら、興味本位で使うことはしないでください。

よくある質問:プロテインもドーピングなの?

よく質問されるのが、「プロテインはドーピングなの?」です。

これは違います。

プロテインは「タンパク質」です。

タンパク質は肉、卵などからも摂取することができます。

プロテインは、無駄なカロリーを取り除いて効率的にタンパク質を摂取することができます。

食事から摂り切れないタンパク質をプロテインを使って補うのが基本です。

ステロイドだけで筋肉は大きくなるのか:まとめ

本記事のまとめポイント

・スポーツ、筋トレで使われるステロイドはドーピング禁止物質

・ステロイドの副作用は脱毛などたくさんある

・ステロイドを使うだけで、筋肉が大きくなることはあり得ない

・興味本位でやってはいけない

以上です。

スポーツ・筋トレをしている方は、ステロイドを使用しては絶対ダメです。

ドーピングです。