ジムと自重トレーニングとダンベルトレーニングってどれがおすすめ?
初心者はどうすればいい?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
・「ジムトレ」と「自重トレ」と「ダンベルトレ」どれがおすすめなのか
・それぞれ向いている人を解説
このような内容について分かりやすく解説します。
ぜひご覧ください。
「ジムトレ」と「自重トレ」と「ダンベルトレ」どっちがおすすめか
筋トレをしようと思った時に、考えられるトレーニングは次の3つです。
・自宅で自重トレーニング
・自宅でダンベルトレーニング
・ジムでの筋トレ
最初に言っておくと、どれを選んでも、かっこいい体を目指すことができます。
しかし、「ジムに向いている人」と「自重トレに向いている人」と「ダンベルトレに向いている人」がそれぞれいますので自分に向いているトレーニングを選択してみてください。
それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
自宅での自重トレのメリット
自宅での自重トレのメリットはこちらです。
お金がかからない:ジム代・ダンベルなし
自重トレーニングが自宅で自分の体1つで出来るトレーニングなので、ジム代やダンベルを買う必要はありません。
また服装にも気を使うことなく、自宅ならどんな服装でも始めることができます。
お金を使うことなく筋トレをすることができるのが魅力的です。
怪我のリクスは低い
自重トレーニングは自分の体重以上の重さが筋肉にかかることはないので、ジムでのトレーニングに比べて筋肉や関節を痛めることは少ないです。
しかし準備体操などをしないと自重トレーニングでも怪我をすることはありますので、注意してください。
自重トレであると便利な筋トレグッズ
筋トレグッズは、購入しなくてもいいですが、次に紹介する3つの筋トレグッズがあると、自重トレが効率的になります。
『プッシュアップバー』があると効率的に腕立て伏せをすることができます。
筋トレを続けていくと、通常の腕立て伏せでは物足りなくなってきます。
自重でも負荷を高めたい人に必須のアイテムです。
家で腹筋を鍛える際には、『腹筋ローラー』が大活躍です。
見たことがある人が多いと思いますが、かなり腹筋に効く筋トレグッズです。
『ヨガマット』も、家で筋トレをする時にあると便利です。
ヨガマットがあれば、自宅の硬い床に敷くだけでOKです。
丸めて片付けることもできるので、自重トレをする人は持っておきましょう。
1つ1つの使い方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
自重トレのデメリット
自重トレのデメリットはこちらです。
挫折しやすい・サボりやすい
最初のうちは、なかなか筋トレの成果を実感できない期間があるので挫折してしまう人がいます。
毎日ではなくていいのですが、継続できる人でないと効果を実感しにくいです。
また自宅で一人でやっていると、誰も見ていないのでサボってしまうことがあります。
自重トレーニングでは、モチベーションを維持していくことが重要になってきます。
筋肥大させるには時間がかかる
ジムでのトレーニングと比べるとですが、自分以上の体重の重量を扱うことがないので、筋肉を大きくしていくには時間がかかります。
(*筋肉が大きくならないわけではないです)
肩など自重トレーニングではあまり効きにくい
自重トレーニングに慣れていないうちは、トレーニング種目が限られてきてしまうので、肩などの筋肉を狙って鍛えることが難しいです。
自宅でのダンベルトレのメリット
自宅でのダンベルトレのメリットは以下の通りです。
自宅でも高負荷で筋トレできる
ダンベルを購入してしまえば、自宅でも高負荷で筋トレができるようになります。
ダンベル1つでトレーニング種類が増える
自宅での自重トレーニングでは、トレーニング種類が限られてしまいます。
しかし、ダンベル1つあれば、かなりの種類のトレーニングができるようになります。
ダンベルトレで最低限必要なモノ
ダンベルトレーニングで最低限必要なモノは次の2つだけでOKです。
・可変式ダンベル
・トレーニングベンチ
上記の2つを購入すれば、すぐにダンベルトレーニングを開始できます。
ダンベルの種類は多く存在しますが、自宅でのダンベルトレーニングでは、「可変式ダンベル」一択です。
可変式ダンベルは重さを変えることができるので、初心者の男性だけでなく、女性でも使うことができるダンベルです。
さらに、トレーニングベンチがあることでトレーニングの種類も多くなります。
それぞれのオススメする理由について詳しくは、こちらの記事で解説しています。
自宅でのダンベルトレのデメリット
自宅でのダンベルトレのデメリットは以下の通りです。
初期費用がかかる
自重トレに比べると、初期費用がかかってしまうのがデメリットです。
筋トレを続けていくという強い意思がない人には、少しネックになります。
一定のスペースが必要
自宅でのダンベルトレーニングでは、「可変式ダンベル」と「トレーニングベンチ」の2つが必要になってきます。
この2つはスペースを取るので、一定のスペースが必要になってきます。
ジムトレのメリット
ジムトレのメリットはこちらです。
やる気・モチベーションの維持ができる
ジムでのトレーニングでは、やる気・モチベーションの維持が以下の理由でできます。
お金を払っているのでサボりにくい
自宅と違ってお金を払っているので、
「行かなきゃもったいない」、「何のためにお金を払ったんだ」と思うようになるので、自然とジムに行くようになります。
お金を払うという行為がやる気スイッチを押してくれます。
目標設定がしやすい
自重トレとは違って、明確な目標が設定しやすいのもモチベーションの維持につながります。
ベンチプレスを例に挙げると、
「ジム入会当初は40kgしか上がらなかったけど、1ヶ月後には50kgを目指したい。」
など自分の限界の重量がわかるので、明確な目標設定がしやすいので、そこに向けてトレーニングを続けやすくなります。
トレーニングに飽きない
マシンが豊富にあるので、自重トレよりできるトレーニングの選択肢が増えるので、飽きる事なく続けられます。
施設によりますがジムに行くだけで、筋トレ、ジョギング、プールなど筋トレから全身運動まで飽きる事なくできます。
シャワー無料
トレーニング終わりにシャワーを浴びることができるので、かなり楽です。
仕事終わりで筋トレしてシャワーを浴びて帰るというパターンが最高です。家に帰ってからはご飯食べて、寝るだけです。
筋肥大は圧倒的に早い
ジムでのトレーニングは自重トレーニングとは違い、自分の体重以上の重さを扱うことができるので、筋肥大のスピードは圧倒的に早くなります。
ジムには豊富なマシンの種類があるので、様々な刺激を入れることができます。
自分に最適なトレーニングを見つけてみてください。
狙った筋肉を鍛えることができる
ジムではマシンの種類が豊富なので狙った筋肉を鍛えることができる
自重トレーニングの多くはコンパウンド種目です。(コンパウンド種目とは、腕立てやスクワットのような多関節種目のことです。)
自重トレーニングは腕立てのように、大胸筋と上腕三頭筋を鍛える種目ですが、ジムにあるマシンを使えば、上腕三頭筋だけを狙って鍛えることもできます。
狙った部位の目標がある人はジムがおすすめです。
例えば、「厚い胸板にしたい」、「メロンのような肩にしたい」など具体的な目標がある人はジムでのトレーニングを行うべきです。
ジムトレのデメリット
ジムトレのデメリットはこちらです。
月額費や入会費などジムはお金がかかる
地元のジムによっては違うが大型店だと月8000〜10000円かかることがあります。
学生などは無理に通うことはできないのがデメリットです。
通うのに時間がかかる
ジムに行くのに30分もかかると通うだけで大変になってしまいます。
自分が通いたいと思ったジムの場所の確認をすることが大事です。
仕事帰りの途中にあるなど、無理なく通える範囲がおすすめです。
重たい重量を扱うので怪我のリスクは上がる
自分の体重以上の重さをあげるので、怪我のリスクは上がります。
しっかりとしたフォームで無理のない範囲の重量を扱うことが大切です。
しっかり丁寧にやれば、過剰に心配するものでもないので、トレーナーがついているジムでは、フォームの確認もしてもらいながらトレーニングをしてください。
自分の限界を見極めて、いきなり重い重量をやるのではなく徐々に重さを上げていくのがポイントです。
混んでいると器具を待たなければいけない
ジムが混んでいると、マシンが足りなくなって、順番待ちをしなければいけないことがあります。
待つ時間が嫌な人や自分のペースで筋トレしたい人はあまりおすすめできません。
タイプ別:こんな人がおすすめ
自宅での自重トレーニングが向いている人
自宅でのダンベルトレーニングが向いている人
ジムでのトレーニングが向いている人
ジムでのトレーニングが向いている人はこんな人です。
ジムになかなか行きづらいと思っている方は、こちらの記事をご覧ください。
「ジムトレ」と「自重トレ」と「ダンベルトレ」:まとめ
どちらを選んでもかっこいい体にはなれます。
自分に向いている方を選択してみてくささい。
筋トレも大事ですが、それより大事なのが食事・栄養補給です。
3食しっかり食べて、筋トレ後にはプロテインを飲みましょう。
おすすめのプロテインは「Body Wing」です。
Amazonで、格安で買えるプロテインです。
味も美味しいので文句なしです。
栄養補給は怠らないようにしましょう。
筋トレのいいところは、やってみようと思えば今からでもできるところです。
行動するなら、今です。