ダンベルの種類ってどんなのがあるの?
ダンベルによってメリットやデメリットってあるの?
こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
・ダンベルの種類:2種類に大別
・ダンベルの種類によるメリット・デメリット
このような内容について分かりやすく解説しています。
ぜひご覧ください。
ダンベルの種類
ダンベルの種類は大きく分けて固定式ダンベルと可変式ダンベルに分けられます。
固定式ダンベル
固定式ダンベルは、文字の通り重さが固定で変更することはできません。
固定式ダンベルの中でも2つの種類があります。
・固定式ダンベル(鉄アレイ)
・ケトルベル
可変式ダンベル
可変式ダンベルは、重さを変更することができます。
可変式ダンベルの中でも3つの種類があります。
・プレート着脱式ダンベル
・アジャスタブルダンベル
・ブロックダンベル
1つ1つメリット・デメリットをみていきたいと思います。
固定式ダンベル(鉄アレイ)のメリット・デメリット
みなさんがイメージしやすいのが、このダンベルです。
昔から使われていて、どのジムにも置いてあるのが固定式ダンベル(鉄アレイ)です。
最近では、ラバーで覆われていたり、カラフルなダンベルも増えてきています。
女性も使うことが増えてきているので、選択肢は広がってきています。
固定式ダンベル(鉄アレイ)のメリット
固定式ダンベル(鉄アレイ)のメリットはこちらです。
この記事で紹介しているダンベルの中では、一番安く購入することができます。
また、固定式ダンベル1つだけならスペースを取ることはありません。
固定式ダンベル(鉄アレイ)のデメリット
固定式ダンベル(鉄アレイ)のデメリットはこちらです。
筋トレ初心者は成長スピードが早いので、重さが物足りなくなってきます。
筋肉を大きくしていくためには、だんだんと重い負荷をかけていく必要があります。
自宅でトレーニングする場合は、重さの違うダンベルを複数購入する必要があるので、場所のスペースも必要になってきます。
自宅トレーニングをしたいと思っている筋トレ初心者の方には、可変式ダンベルがおすすめです。
ケトルベルのメリット・デメリット
おもりの形がやかん(ケトル)に似ていることから、ケトルベルと呼ばれています。
最近では、ケトルベルが注目されていて、男性だけでなく女性も使うことが多くなってきました。
筋トレだけでなく、エクササイズやダイエットなど、様々な場面で使うことができます。
ケトルベルのメリット
ケトルベルのメリットはこちらです。
ケトルベルは他のダンベルと違って、両手で持ってトレーニングやエクササイズをします。
年齢や性別、運動経験を問わずに使用することができるので、人気になってきています。
筋トレと同時に有酸素運動ができるので、様々なメニューで体を使うことができます。
ケトルベルのデメリット
ケトルベルのデメリットはこちらです。
ジムによっては、ケトルベル自体がないところもあります。
またジムや自宅でケトルベルを使用する際は、全身トレーニングで用いることがあるので、ぶつかることがないように広めの場所を確保する必要があります。
ジムのマシンや家の壁にぶつけないように注意してください。
プレート着脱式ダンベルのメリット・デメリット
プレート着脱式のダンベルは、バーベルをイメージすると分かりやすいです。
シャフトの重りを取りはずことができるので、重さを自由に変えてトレーニングすることができます。
床が傷づかないように、ラバーでコーティングしているものなど種類が増えてきています。
プレート着脱式ダンベルのメリット
プレート着脱式ダンベルのメリットはこちらです。
プレート着脱式ダンベルは、自分の筋力に合わせて重さを変えることができます。
初心者から上級者まで使うことができるダンベルです。
プレート着脱式ダンベルのデメリット
プレート着脱式ダンベルのデメリットはこちらです。
プレート着脱式ダンベルは、重さを変える際に面倒くさく感じることがあります。
しゃがみ込んで、プレートを取り外して付け替える作業に時間がかかります。
トレーニングの内容によっては、プレートを取り付ける時間がもったいないと思うことがあります。
アジャスタブルダンベルのメリット・デメリット
ダイヤルを回すことで重さを変えることができます。
自宅でトレーニングする人に人気のダンベルです。
アジャスタブルダンベルのメリット
アジャスタブルダンベルのメリットはこちらです。
アジャスタブルダンベルなら、着脱式ダンベルと違ってプレートを付け替えることもなくスムーズにトレーニングができます。
ダンベルを回すだけなので、面倒くさいと感じることはないです。
また、1つに収納されているので、綺麗に整頓することができます。
場所を取ることがないので、邪魔になることもありません。
アジャスタブルダンベルのデメリット
アジャスタブルダンベルのデメリットはこちらです。
アジャスタブルダンベルは値段が高めなのがデメリットです。
また、ダイヤルを回してたり構造が複雑なので、他のダンベルと比較すると壊れる可能性が上がりやすいと言われています。
しかし、私は2年近く使っているが、壊れたこともないです。
ブロックダンベルのメリット・デメリット
ブロックダンベルは見たことがない人もいると思います。
ブロックダンベルも可変式ダンベルの一種です。
ピンを挿す位置で重りが変わります。
ブロックダンベルのメリット
ブロックダンベルのメリットはこちらです。
ブロックダンベルはとにかく頑丈です。商品によっては10年保証のものまであります。
また、かなり重い重量まで用意されているのがあるので、上級者の方におすすめです。
ブロックダンベルのデメリット
ブロックダンベルのデメリットはこちらです。
この記事で紹介しているダンベルの中で最も価格が高いです。
かなり重い重量まで用意されているので仕方ありません。
しっかりトレーニングを継続できる自信があれば、初心者のうちから購入しても長く使うことができます。
ダンベルの種類によるメリット・デメリット:まとめ
本記事のまとめポイント
ダンベルは以下の5つに分けられる
・固定式ダンベル
・ケトルベル
・プレート着脱式ダンベル
・アジャスタブルダンベル
・ブロックダンベル
それぞれのダンベルのメリット・デメリットを理解して、自分の目的に合わせて選ぶようにしましょう。