PR

プロテインを1日に飲む量・1回で飲む量は?【肝臓への影響は?】

スポンサーリンク
記事内に広告が含まれています。

プロテインを飲む量って?

プロテインって肝臓に悪い?

飲み過ぎにならない?

こんな疑問にお答えします。

本記事では、プロテインを1日で飲む量・1回で飲む量について分かりやすく解説しています。

筋トレ初心者でも本記事を読めば理解できるはずです。

ぜひご覧ください。

スポンサーリンク

プロテインを1日に飲む量

プロテインを1日に飲む量

プロテインとはタンパク質のことでタンパク質は髪や筋肉など体を構成するのに不可欠な栄養素になっています。

厚生労働省による食品摂取基準量ではタンパク質を男性1日60g、女性1日50gの摂取を推奨しています。(中学生以上が対象)

また別の研究では、

筋トレや運動する人はタンパク質を1日体重1kgあたり1.6~2.4gの摂取することで筋肉のタンパク質合成が促進されるとあります。(Naclerio F, Seijo M, 2019)

例を出すと、体重60kgで96~144gのタンパク質を摂取が目安ということになります。

ここで勘違いしやすいのが、タンパク質は食事からも摂取しているということです。

3食の食事だけでは摂取できなかったタンパク質の量をきちんと計算して、不足した量をプロテインで補うようにしましょう。

プロテインの1回に飲む量

1食(1回)では、20g〜30g程度を摂取するのがおすすめです。

各メーカーで、1食の目安が表示されていますので、基本的にはその目安を守って飲みましょう。

厚生労働省で推奨されているタンパク質を一度に全部摂取しても効果的ではありません。

プロテインの効果をより高めるためには、一度に大量ではなく、タンパク質は数回に分けて摂取することをおすすめします。各メーカーの1回目安量を守るようにしましょう。

朝昼晩の食事でもタンパク質を摂取していることを忘れずに!

そこで不足したタンパク質をプロテインで摂ることをおすすめしています。

また下記の記事ではプロテインを飲むタイミングを紹介しています。

プロテインは肝臓に悪い?

最近ではプロテインの認知度も高まるにつれて、正しい知識も広まり、「筋肉を大きくする」以外にも、「美容目的やダイエット」、「健康の増進」にもプロテインが使われるようになってきました。

しかし、まだまだプロテインに対して誤解や偏見があるのも事実です。

プロテインは肝臓に悪い?といった話を聞くこともあるのではないでしょうか。

結論から言うと、プロテインは肝臓に悪くありません!

安心してプロテインを飲んでください。

この根拠は、

男性1日体重1kgあたり3gのタンパク質を摂取しても問題はない。(Antonio J, Ellerbroek Aら, 2016)

とういう研究結果があるからです。(他にもいくつか似たような研究があります。)

厚生労働省が推奨している量の3倍近くを摂取しても問題はないと言っているのです。

つまり、摂取量を守れば、肝臓に負担がかかることはまずありません。

飲み過ぎにだけ注意しましょう。

プロテインで注意しなければならないこと

プロテインはタンパク質です。

毎回の食事からも摂取しています。自分が食べた食事の内容も確認しなければいけません。

食品からタンパク質を十分な量を摂取しているのに、さらにプロテインでタンパク質を摂取して、過剰な摂取にならないようにしましょう。

プロテインは食事からでは摂りきれない量のタンパク質を補うものです。

厚生労働省が推奨している量を全部プロテインで飲もうなどとは思わないでください。

しっかりとバランスの良い食事が基本です。

プロテインの1日の量:まとめ

本記事のまとめポイント

・タンパク質は男性1日60g、女性1日50gは心がけて摂ろう

・1回では20〜30g。各メーカーの目安を守ろう

・プロテインは肝臓に悪いものではない!

・バランスのよい食事を摂った上で、不足したタンパク質を補うものがプロテイン

・飲み過ぎには注意!

以上になります。

プロテインを取り入れて健康的な生活を送りましょう。

プロテインはゴールドスタンダードがオススメです。