海外製のプロテインの賞味期限ってどう見ればいいの?
安心して飲めるの?
こんな疑問にお答えします。
最近では、iHerbなどの海外サイトの通販が人気になってきており、海外からの輸入したプロテインを使っている人もいるとたくさんいると思います。
本記事の内容
・海外製のプロテインの賞味期限の見方
・安心してプロテインを飲むために
このような内容について分かりやすく解説しています。
ぜひご覧ください。
海外製のプロテインの賞味期限の見方
日本のプロテインと違って、賞味期限が分かりづらいですが、海外のプロテインにもしっかり賞味期限が記載されています。
英語で記載されていても、誰でも見つけることはできるはずです。
海外製プロテインの賞味期限:「EXP」と「MFD」に注目
プロテインの容器に記載されている、「EXP」と「MFD」という文字を探してみてください。
「EXP」という文字が「expiration date(消費期限)」という意味です。
「MFD」という文字が「manufactured date(製造年月日)」という意味です。
少し見づらいですが、この写真のような数字だと、
EXP:04/21, MFD:04/19となっています。
2021年4月が賞味期限で2019年4月が製造年月日になります。
人気のプロテインであるゴールドスタンダードは、賞味期限が製造年から2年となっています。
しかし、プロテインの賞味期限は、開封済みと未開封では変わってきます。
開封後は3ヶ月を目安に飲みきるようにしてください。
詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
賞味期限のその他の表記
上記で紹介した「EXP」と「MFD」以外にも賞味期限や製造年月日を表す表記がいくつかあるので紹介します。
賞味期限・消費期限を表す表記
Best before
Best By
USED BY
USE BY
EPIRED ON
EPIRED BY
製造年月日を表す表記
Date of Manufacture
Production Date
海外製のプロテインを安全に飲むために
海外製のプロテインを安全に飲むために知っておきたいことは、3つあります。
・プロテインが本物かどうか
・プロテイン自体が安全か
・しっかり保存できているか
1つ1つ見ていきたいと思います。
プロテインが本物かどうか
海外では、偽物のプロテインが出回っている場合があります。
有名なプロテインの「ゴールドスタンダード」は、特に注意が必要です。
・ボトルデザイン
・ネックバンド
・水への溶け具合 など
本物と比較して見抜くことができます。
こちらの記事で詳しく解説していますので、ご覧ください。
プロテイン自体が安全か
アスリートの方や、ボディビルの大会に出る方は、『ドーピング』に注意しなければなりません。
海外製のプロテインには、まれにドーピング物質が混入している場合があります。
知らずに飲んでしまうのを防がなければなりません。
『アンチドーピング認証プログラム』の認証を取得しているプロテインを選ぶようにする。
海外製のゴールドスタンダードは、アンチドーピング認証プログラムであるInformed-Choiceの認証を取得しています。
他の会社のプロテイン製品もアンチドーピング認証プログラムを取得しているものが多いです。
それらのプロテインを選ぶようにしましょう。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
プロテインがしっかり保存できているか
プロテインはセールでまとめて買うことが多いと思います。
そのため、使いきれずに賞味期限を切らしてしまうこともあると思います。
プロテインを安心して飲むためには、賞味期限には注意してください。
・開封したら、3ヶ月を目安に飲み切るようにする
また、プロテインは、適切に保存する必要があります。
・ジップロックなどに小分けして、密閉してから冷蔵庫で保管する
このように保存することで、カビやダニが発生するのを防いでくれます。
プロテインの保存方法について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
まとめ
本記事のまとめポイント
・「EXP」が「expiration date(消費期限)」という意味
・「MFD」が「manufactured date(製造年月日)」という意味
・海外のプロテインでもしっかり賞味期限は記載されているので、賞味期限を切らさないように
以上です。
プロテインを有効活用して、健康的な生活を送るようにしましょう。