プロテインって飲むと太るって嘘なの?
こんな疑問にお答えします。
昔は、プロテインはマッチョが飲むものという認識が広まっていましたが、
最近ではプロテインの正しい知識も広まり、「筋肉を大きくする」以外にも、「美容目的やダイエット」、「健康増進」にも使用されるようになってきました。
しかし、まだまだプロテインに対して誤解や偏見があるのも事実です。
本記事では、プロテインを飲むと太るのかどうか分かりやすく解説しています。
ぜひご覧ください。
プロテインの飲むと太るは嘘です
「プロテインを飲むと太るんでしょ?」
こんな話を聞くこともあるのではないでしょうか。
これらは基本的に間違いです。
プロテインを飲んで太ることはありません。
プロテインはタンパク質です。
ホエイプロテインを例に出すと、1回に飲む量あたり100-150カロリーぐらいしかありません。
余分なカロリーを取り除いて、タンパク質の塊にしたものがプロテインなのです。
厚生労働省で推奨されている量を摂取していれば、プロテインパウダーを飲んでも太りません!
1日にプロテインを飲む量について詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
プロテインを飲んでいて体重が増えて、太ったと思うこともあるかもしれませんが、
太ったのはプロテイン以外が原因にあると考えた方がいいです。
プロテインを飲むこと以外に太る原因とは
プロテインを飲む以外に体重が増える原因は以下の2つが考えられます。
・プロテインの飲み方で太る原因になる
・筋肉量が増えて、体重が増加したのを太ったと勘違いしている
1つ1つ見ていきたいと思います。
プロテインの飲み方で太る原因になる
プロテインを飲んでいる人でこんな人はいませんか?
プロテインをたくさんの牛乳で溶かしたり、バナナやジャムなどを一緒に加えて飲んだりしていませんか?
このように水で割ったプロテインではなく、何か他の食材などを加えて飲んでいる場合は、カロリーが多くなってしまっています。
この結果、体重が増えているのかもしれないです。
プロテインを摂取することだけで太るかどうか決まるわけではありません。
摂取カロリーが消費カロリー上回ってしまうと体重が増加していきます。
確かに、牛乳で割ったり何か他の食材を加えることでかなり飲みやすくなりますが、その分カロリーも高くなってしまいます。
体重を気にしているなら、追加したカロリーの計算もしましょう。
筋肉量が増えて、体重が増加したのを太ったと勘違いしている
もう一つ考えられるのは、筋肉量が増えて、体重が増加したのを太ったと勘違いしている場合もあります。
ダイエットをする際に、トレーニングをすることも多いと思います。
しっかりトレーニングをして、プロテインを飲むと筋肉量が増加して、体脂肪は減少します。
筋肉量を上げることは基礎代謝を増やして痩せやすくなるので、ダイエットにもプラスのことです。
筋肉が増えて、体重が増えたのを太ったと勘違いしてしまうことがないようにしましょう。
しっかりトレーニングをしているのに体重が増えてしまった場合は、筋肉量が増えている場合があります。
ダイエットは継続していれば、結果は少しづつでも出てきます。
ここで注意ですが、プロテインを飲むだけで筋肉がつくわけではないです。
トレーニングをして、プロテインでタンパク質を摂取することで筋肉が大きくなっていくことをサポートしています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
プロテインを飲むと太るどころかダイエットに効果的
プロテインのいいところはたくさんあって、その1つがダイエットに効果的なところです。
ダイエットをしていると、極端な食事制限や偏った食事でタンパク質が不足してしまうことがあります。
積極的にプロテインを飲んで不足しているタンパク質を補給しましょう。
1日の総摂取 カロリーと消費カロリーのバランスをしっかり行った上で、プロテインを摂取しましょう。
健康的なダイエットとは摂取カロリーを抑えつつ、タンパク質はしっかり摂取するものです。
女性には、置き換えダイエットもオススメしています。
プロテインの飲むと太るは嘘:まとめ
本記事のまとめポイント
・プロテインを飲んで太ることはない
・ダイエットをしている方はカロリーの計算をする
・トレーニングをしてプロテインを飲むと筋肉量が増える。
(体重は増えるが、太ったわけでない)
・プロテインはむしろダイエットに効果的
以上です。
最後の確認ですが、
プロテインの飲むと太ることはないです。
しかし、プロテインの活用の仕方で体重に影響してきます。
プロテインについて、よくある勘違いについてもまとめています。
プロテインを有効的に使って健康的な生活を送るようにしましょう。